6月25日(現地時間)に行われた米Googleの開発者向け発表会「Google I/O 2014」。基調講演ではAndroidの最新バージョン「Android L Developer Preview」など多くの発表がありました。本稿では基調講演で発表されたことや、携帯電話関連のニュースに携わるライターが「Google I/O 2014」解説したレポート記事などをまとめて紹介します。
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1:最新版Androidのほか、TVや車と連携させるプラットフォームを発表
Googleが次期Androidをプレビュー、Android AutoとAndroid TVを発表
「Goolge I/O 2014」では、Androidの最新バージョン「Android L Developer Preview」のほか、車載機器と連携させる「Google Auto」、TVなどに組み込む家電製品向けプラットフォーム「Android TV」などが発表されました。
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2:最新版Android「L」とは
【レポート】Google、次期Android "L"の開発者版プレビューの提供開始へ - 搭載機能とその意味
「Google I/O 2014」で発表されたAndroidの最新版「Android L Developer Preview」は、わかりやすさを主体とし、マルチスクリーンに対応する「Material Design」や、ロック画面などから通知をフローティング形式で表示する「Enhanced Notifications」など、様々な機能が追加されました。
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3:「Android TV」とは
Android TV発表、Androidデバイスとの連携や音声検索を強化
「Android TV」は、TVなどの家電製品向けプラットフォームで、Android端末をリモコンとして活用できたり、音声などによるコンテンツ検索が充実しています。
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4:Android Autoとは
Google、スマホと車載機器を連携する「Android Auto」 - 日産などが対応
「Android Auto」は、自動車向けのプラットフォームで、Android端末を車載機器と連携させることで、「ナビゲーション」や「コミュニケーション」、「音楽機能」などを使うことができます。日本の自動車メーカーは日産など6社が対応車種をリリース予定です。
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5:内容の濃い基調講演だったが、残念な面も
【レポート】こだわりを捨てたGoogleがAndroidの拡大にまい進 - Google I/O 2014、私はこう見る(Yoichi Yamashita編)
「Google I/O 2014」の基調講演は、最新版のAndroidに加え、多くのプラットフォームが発表され非常に内容の濃いものとなりました。しかし、プレゼンテーションとしては残念な部分もあったと、Yoichi Yamashita氏が「Google I/O 2014」を総括します。
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6:AndroidとiOSが示す、未来への方向性
【レポート】GoogleとAppleのチカラで世界が動き出す予感 - Google I/O 2014、私はこう見る(小山安博編)
Googleは基調講演で「Android Wear」、「Android TV」という2つのデバイスを発表しました。Appleも腕時計型端末や自動車向けのプラットフォームを開発しています。両社はそうした「スマホ以外」の製品を開発することで、未来への方向性を示していると、小山安博氏が解説します。
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7:iOSと比較せずにはいられない、最新版Android「L」
【レポート】基調講演の発表はiOSとの比較抜きには語れない - Google I/O 2014、私はこう見る(海上忍編)
最新版のAndroidをはじめ、発表された多くのAndroidプラットフォームを、AppleのiOSプラットフォームと比較し、海上忍氏が分析します。
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本稿で紹介した記事
1:Googleが次期Androidをプレビュー、Android AutoとAndroid TVを発表
2:Google、次期Android "L"の開発者版プレビューの提供開始へ - 搭載機能とその意味
3:Android TV発表、Androidデバイスとの連携や音声検索を強化
4:Goolge、スマホと車載機器を連携する「Android Auto」 - 日産などが対応
5:【レポート】こだわりを捨てたGoogleがAndroidの拡大にまい進 - Google I/O 2014、私はこう見る(Yoichi Yamashita編)
6:【レポート】GoogleとAppleのチカラで世界が動き出す予感 - Google I/O 2014、私はこう見る(小山安博編)
7:【レポート】基調講演の発表はiOSとの比較抜きには語れない - Google I/O 2014、私はこう見る(海上忍編)