アイオイクスはこのほど、全国の20~39歳の男女1,000名(男性500名、女性500名)を対象に、犬派と猫派(犬好き・猫好き)の恋愛傾向についての調査を実施し結果を発表した。調査期間は5月28日~30日。

「1,000人に聞いた! 犬派・猫派の恋愛傾向」

6月に米キャロル大学が発表した研究結果によると、「犬好き」は活動的で外交的、一方「猫好き」は繊細で内向的だという。今回は、この「犬好き」「猫好き」の性格の違いが恋愛においてどう表れるのかを調査した。

「自分はSかMかで言うとSだ」というアンケートでは、「犬派男性」が46.6% でトップだった。次いで、「猫派男性(37.1%)」、「犬派女性(33.7%)」、「猫派女性(31.6%)」と続いた。また、「ドラマチックな恋愛を求める方だ」という項目では、「犬派女性(45.4%)」、「猫派女性(39.2%)」、「犬派男性(26.7%)」、「猫派男性(25.3%)」という結果に。男女ともに、猫派よりも犬派の方がSである傾向が強く、さらに、よりドラマチックな恋愛を求める人が多いことがわかった。活動的で外交的な犬好きの性格が、恋愛傾向にも影響を与えているようだ。

尽くす犬派女性、尽くされたい猫派男子

「恋愛は尽くすタイプだ」

次に、恋愛は尽くすタイプかどうかと聞いたところ、「はい」と回答したのは、多い順に「犬派女性(52.2%)」、「犬派男性(50.0%)」、「猫派女性(49.3%)」、「猫派男性(39.3%)」だった。男女問わず、犬派は猫派より尽くすタイプだということがわかった。また、猫派男性だけが、他と比べて10%以上もポイントが低く、より尽くされたいという猫派の内向的な性格が、恋愛に強く表れた結果と言えそうだ。

調査結果は「犬派・猫派の恋愛傾向インフォグラフィック」として1枚のイラストにまとめられている。