ドスパラは、5つの入力端子を装備し、それぞれのソースをスイッチ1つで切り替えることができるUSB DAC機能付きヘッドホンアンプ「DN-11251」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は19,999円。
同製品は、5つの入力端子を装備し、それぞれのソースをスイッチ1つで切り替えることができるUSB DAC機能付きヘッドホンアンプである。DACにはCIRRUS LOGIC製の「CS8416」と「CS4398」、USBオーディオコントローラにはTENOR製「TE7022L」、ヘッドホンアンプ部にはBURR BROWN製「OPA2134」を、それぞれ採用している。
入力端子は、RCA/SPDIF/BNC/Optical/USBの5つ。サンプリングレートは、USB入力が24bit/96kHzまでの対応で、SPDIF/BNC/Optical入力の場合は24bit/192kHzに対応する。ヘッドホンインピーダンスは600Ωまで対応。サイズはW115×H50×D200mmで、重量は約588g。本体のほか、ACアダプター、USBケーブル、ヘッドホン変換アダプターなどが付属する。