三井住友カードはこのたび、4月から、カード会員向けインターネットサービス「Vpass(ブイパス)」において、カード利用代金WEB明細書の照会・ダウンロード可能期間を、6ヶ月から15ヶ月に延長したと発表した。
「カードご利用代金WEB明細書」は、三井住友カード会員向けインターネットサービスVpass上で簡単にカードの利用日、利用店舗、利用金額を照会できるサービスだが、従来、明細書の照会可能期間が6ヶ月に制限されていた。そのため、確定申告の時期には、多くのカード会員から、前年1年間分のカード利用代金明細書の再発行の依頼があったという。
このたび、このようなカード会員の要望に応え、カード利用代金WEB明細書の照会、およびCSV形式でのダウンロード可能期間を、6ヶ月から15ヶ月に延長したことで、確定申告のために紙の明細書を取り寄せたり、長期間保管することなく、Vpass上で充分な期間の利用明細書を照会できるようになったという。また、前年同時期のカード利用状況を確認できるため、計画的な家計管理にも役立つとしている。
照会方法は、Vpass内の「ご利用明細を見る」のページの支払月選択画面で、過去15ヶ月分から閲覧したい月を自由に選択できる。
三井住友カードでは今後も、顧客の声に応え、インターネットサービスVpassの利用環境のさらなる向上を図っていくとしている。