兵庫県神戸市灘区で7月5日~8月31日、「六甲山光のアート2014 Lightscape in Rokko ~Summer Version~」を開催する。六甲山自然体感展望台と六甲枝垂れを、1,000万色以上の色彩表現ができる最新のLED照明で飾る光のアートで、点灯時間は19時~21時(受付終了20時30分)。

サマーバージョン「涼・風(すずかぜ)」

1,000万色以上に輝くLED照明を使用

同イベントでは、展望台全体を覆うフレームを内側から最新のLED照明を照らし、2014年のテーマである「風」を表現する。今回見ることができるのはサマーバージョンの「涼・風(すずかぜ)」。演出は伏見雅之氏が担当し、「六甲の谷川に風が吹き抜け、時折、谷から一気に空へとあがるような力強い風」を表現しているとのこと。

ちなみに、春は「薫・風(くんぷう)」、9月13日から予定しているオータムバージョンは「彩・風(あやかぜ)」、11月29日からのウインターバージョンは「颪(おろし)」となる。