米シンガーソングライター、歌手のビヨンセが、米『フォーブス』誌が毎年選出する、世界のセレブにおける収入やメディアへの露出、ソーシャルメディアの活動、影響力などに基づくランキング「セレブリティ100」でトップに輝いた。
ビヨンセは、2位のバスケットボール選手レブロン・ジェームズに4,300万ドル(約43億)の大差をつけ、昨年の年収1億1,500万ドル(約116億7,000万円)で堂々の1位に輝いた。ライブ1回につき240万ドル(約2億4,000万)を稼ぎ出すというビヨンセは95公演を行い、ファッション分野でもペプシやH&Mの広告塔も務め、自身のフレグランス・ラインやアパレル会社も手がけている。
また、ドクター・ドレーは、同リスト史上最高年収額であり、なんと1位から10位までのセレブ全員分にあたる6億2,000万ドル(約630億円)を記録し、3位につけている。昨年トップの座についたオプラ・ウィンフリーは、4位に留まり、米人気司会者エレン・デジェネレスは5位、ビヨンセの夫ジェイ・Zが6位に続いている。そのほか、ボクサーのフロイド・メイウェザー、歌手のリアーナやケイティ・ペリー、俳優のロバート・ダウニー・Jr.もトップ10入りを果たしている。
フォーブス誌2014年セレブリティ100人リスト選出者トップ10
1位:ビヨンセ 1億1,500万ドル(約116億7000万円)
2位:レブロン・ジェームズ 7,200万ドル(約73億円)
3位:ドクター・ドレー 6億2,000万ドル(約630億円)
4位:オプラ・ウィンフリー 8,200万ドル(約83億円)
5位:エレン・デジェネレス 7,000万ドル(約70億円)
6位:ジェイ・Z 6,000万ドル(約60億円)
7位;フロイド・メイウェザー 1億500万ドル (約106億円)
8位:リアーナ 4,800万ドル(約48億円)
9位:ケイティ・ペリー 4,000万ドル(約40億円)
10位:ロバート・ダウニー・Jr. 7,500万ドル(約76億円)
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