ノバレーゼは7月1日から8月31日まで、歴史的洋風建築を改築したカフェ・レストラン兼婚礼施設「旧桜宮公会堂」のある敷地内で「重要文化財で愉しむビアガーデン」を初開催する。
重要文化財をライトアップ
同イベントは、ライトアップした国の重要文化財「泉布館」と「旧桜宮公会堂」の両方を見ながら楽しめる、「"雰囲気にも酔える"大人のビアガーデン」。営業時間は17:30~22:00(21:30ラストオーダー)で、同社が敷地を夜間解放するのは今回が初めてとなる。
メイン料理として、熱した溶岩プレートで焼き上げる「なにわ黒牛(くろうし)」や、豚肉、鶏肉、ソーセージなどの肉類を用意。「なにわ黒牛」は、月に5頭しか出荷されない、希少な大阪産和牛だという。ほかにも、野菜スティックやフライドポテト、オニオンリング、サンドイッチ、ガーリックトーストなどの一品料理を提供する。
これらの料理の食べ放題と、生ビールやワインなどのアルコール5種・ソフトドリンク6種の飲み放題がセットで、価格は4,500円(税込)となる。未成年は3,000円(税込)で、幼児は無料。なお、席は90分制で、席数は10卓60席となる。
土日も開催するが、結婚式の予約がある場合は休みとなる。また、悪天候の場合は中止。食材の仕入れ状況により料理内容も変更する場合があるとのこと。ビアガーデン会場である「旧桜宮公会堂」の所在地は、大阪市北区天満橋 1-1-1となる。