東京都世田谷区の二子玉川ライズ1Fガレリア・イベントスペースにてこのほど、今年20周年を迎える「森永アロエヨーグルト」のサンプリングイベント「森永アロエヨーグルト ヘルシービューティー体験 アロエヨーグルト試食サンプリングイベント」が行われた。
ここでは、おでこと耳たぶのセンサーを使って脳波を検出する"necomimi"というツールを使ったイベントも実施。"necomimi"は「集中しながらもリラックスしている」状態だと耳が交互に動くようになっているが、実際にアロエヨーグルトを食べた子どもたちのnecomimiも耳が交互に動く様子も見られた。同製品を食べることで良い感情が出ていることが判明し、あちこちから「(耳が)動いてる、動いてる~! 」と嬉しそうな声があがっていた。
イベントは沢山の人でにぎわい、"necomimi"コーナーにもイベント会場には家族連れやカップルなどが多く訪れていた。
さて、イベントは盛況だったが、「necomimi」の動きが示したように、本当にアロエヨーグルトを食べると良い感情が出てくるのだろうか。その答えは、森永アロエヨーグルトが行った研究結果にあった。
その研究とは、森永アロエヨーグルトが20周年を期にスタートした"ファンと一緒にアロエヨーグルトの秘密を見つけるプロジェクト"の第1弾。それによると、同製品を食べると「頭がスッキリする"ポジティブ脳波"が出る」という。この"ポジティブ脳波"とは何なのかについて、杏林大学医学部精神神経科学教室教授・NPO法人日本ブレインヘルス協会理事長の医学博士・古賀良彦教授が研究を行なったという。
今回、古賀教授は30~40歳代の健康な女性6名を対象に「アロエヨーグルトの摂取が脳機能に与える影響」について実験。被験者に水、プレーンヨーグルト、アロエヨーグルトを摂取してもらい、頭の回転の速さと、頭の冴えの度合いを計測した。
まず、水とプレーンヨーグルトを摂取したあとに作成された波線のグラフを見ると、水とプレーンヨーグルトのグラフの振れ幅は小さく、電位差が小さいことが分かる。次に、水とアロエヨーグルトを見ると、こちらは振れ幅が大きく、電位差も大きいことが分かった。
また、神経地図を表した頭部の図、トポグラフマップを見ると、アロエヨーグルトを食べた時は、水やプレーンヨーグルトを摂取したときよりも赤くなっていることが読み取れた。
これらのことから、古賀教授は「プレーンヨーグルトと比べ、アロエヨーグルトを食べた時の方が、格段に情報処理機能が高まり、また脳が元気になっていると言えます。合わせて考えると、アロエヨーグルトを食べると、より頭が冴えた状態になっていると考えられます」と説明。さらには、アロエヨーグルト摂取により"眠気"が有意に軽減し、スッキリした気分になることも判明した。どうやらアロエヨーグルトを食べると、ポジティブで前向きな状態になるようで、その結果幸福感に繋がると考えられるそう。
試食サンプリングイベントで森永アロエヨーグルトを食べて、「おいしい! 」とnecomimiを動かしていた子どもたちのように、アロエヨーグルトを食べると幸せな気分になれること間違いナシ!? 皆さんも仕事の合間などに食べて、元気に仕事をのりきってみてはいかがだろうか。