2015年12月18日に公開が予定されている『スター・ウォーズ エピソード7』に、レイア姫を演じるキャリー・フィッシャーの娘ビリー・ロードの出演が決定した。
現在イギリス東南部バッキンガムシャーのパインウッド・スタジオで撮影が進行中の本作だが、J・J・エイブラムス監督は、キャリーの娘ビリー・ロードが母親と似ていることから、レイア姫の若い頃の役に起用。ある関係者はザ・サン紙に次のように語っている。
「ビリーは今月初めにイギリスに到着し、母親と合流しました。彼女は髪型もレイア姫のおなじみのヘアスタイルにしています。駆け出しの女優兼歌手ですので今回の機会をしっかり生かしたいようですね。キャリーも自身の最も知られた役・レイア姫を家族の一員が演じることを望んでいたので、ビリーの起用の後押しをしたようです」
エンターテイメント界でエージェント業を営むブライアン・ロードを父に持つビリーは、本作での回想シーンでレイア姫の若かりし頃を演じることになる。
なお、エイブラムス監督は、今回父親のジェラルドと義父のジェームズ・H・マグラス・Jrにエキストラの役を与えている。この2人は同じくエイブラムスがメガホンを握った『スター・トレック』にもエキストラで出演を果たしていた。
(C)BANG Media International