「ストリートアカデミー」を運営するストリートアカデミーはこのほど、教室を開催したい先生と開催場所を提供したいスペースをマッチングする、教える人向け「スペースコンシェル」サービスを開始した。

教える人向け「スペースコンシェル」サービスがスタート

教室を開催したい先生と、提供したいスペースをマッチング

「ストリートアカデミー」は、"人が集えばそこが学び場"をコンセプトとする、"誰でも先生になれる"学びのマーケットプレイス。これまでは提携しているスペースをユーザー向けに紹介してきたが、今回機能を拡大し、展開する。

同サービスは、教室開催に使ってほしいイベントスペースや空きスペースを運営している人がスペースを自由に登録でき、使いたい先生がスペースの附帯設備や利用実績を見て申し込みができるマッチングサービスとなる。スペースのマッチングを通じて、場所があれば教えたいという人の教室開催を後押しし、"フェイス to フェイスのまなび場"の拡大を実現していくという。

教室開催を支援できるスペースの所有者は、誰でも無料で登録でき、成約料なども一切かからない。教室を開催したい人は、コワーキングやイベントスペースから、カフェ、フォトスタジオまで個性豊かなスペースを、エリア、利用条件、開催実績などで探すことが可能となる。

また、開催実績及び特別優待レートの提示があるスペースを優先的に表示することで、個人にとっても使いやすくリーズナブルなスペース利用をサポートしていく、としている。