ドクターシーラボはこのほど、有職者の女性202名を対象に実施した「2014年夏のボーナス」に関する調査結果を明らかにした。調査期間は6月26日~27日。
まず、夏のボーナスの支給はあるか尋ねたところ、53.0%と半数以上が「ある」と回答した。支給額が例年と比べ、「上がった(上がる予定)」という回答は37.4%、「変わらない(変わらない予定)」は42.1%。どのくらいの金額が支給されるか(支給される予定か)尋ねたところ、支給額で最も多い回答は「20万円以上、30万円以下(33.6%)」だった。
ボーナス支給後、自分にご褒美をあげたいと思うか聞いたところ、63.6%が「あげたい」と回答した。どのようなご褒美か具体的に聞くと、1位は「洋服や靴、バックなどを購入(58.8%)」、2位が「旅行に行く(45.6%)」、3位が「アクセサリーを購入(25.0%)」だった。「スイーツ」や「化粧品を買う」も多く挙がっている。
しかし、実際のボーナスはどのように使うかという問いでは、最も多い回答は「貯金(78.5%)」となった。2位の「自分へのご褒美に使う(33.6%)」の倍以上の回答となっている。そのほか「食費や生活費に使う(25.2%)」「ローン返済」「親孝行のために使う」(各12.1%)など、堅実な回答が多かった。