JALは1日、同社国内線ファーストクラスにおいて、7月7日よりマートフォンやタブレット端末の充電に利用できるモバイルバッテリサービスを提供することを発表した。同社は同サービスについて、充電用端子がない国内線機内でも端末を充電したいという要望が多かったとしている。
サービスの対象となる路線は、JAL国内線・ファーストクラスサービスを実施する全路線。国内線ファーストクラス全座席のシートポケットに収納されている。利用できるモバイルバッテリーは「MobilePower MP-16000」(日本トラストテクノロジー製)で、同社のロゴが印刷されたオリジナルデザインとなる。バッテリー容量は1,6000mAhとなっている。
なお、USBケーブルは用意されておらず、旅客が持参する必要がある。