ドクターシーラボは30日、2014年夏のボーナスに関するWeb調査の結果を発表した。それによると、夏のボーナスが例年より「上がった(上がる予定)」と答えた人は4割弱に上った。
同調査は、2014年6月26日~27日の期間に行われ、女性の有識者202人から有効回答を得た。
まず、2014年の夏のボーナスの支給はあるかと尋ねたところ、「ある」と答えた割合は半数以上の53.0%。支給額について、例年と比べると、「上がった(上がる予定)」と回答した人は37.4%、「変わらない(変わらない予定)」は42.1%となった。
金額については、「20万円以上、30万円以下」が33.6%で最も多く、以下、「10万円以上、20万円以下」が16.8%、「40万円以上、50万円以下」が15.0%、「50万円以上、60万円以下」が12.1%と続いた。
ボーナスをもらった後、自分へのご褒美をあげたいと思うかと聞くと、63.6%が「思う」と回答。一方、「思わない」人は36.4%だった。ご褒美の内容については、1位「洋服や靴、バックなどを購入」58.8%、2位「旅行に行く」45.6%、3位「アクセサリーを購入」25.0%、4位「スイーツを購入する」23.5%、5位「スキンケア・化粧品を購入」20.5%となった。
しかし、ボーナスをもらった後、実際はどのように使用するのか尋ねると、「貯金」の78.5%が圧倒的に多く、反対に「自分へのご褒美に使う」は33.6%にとどまった。