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職場で見聞きした「びっくりした」または「信じられない」言動を教えてください |
今回はマイナビニュース会員の女性400名に、職場で見聞きした「びっくりした」「信じられない」言動について教えてもらった。中には他では聞けないような"仰天"の言動も……。いくつかご紹介していこう。
Q.職場で見聞きした「びっくりした」または「信じられない」言動を教えてください。
それを見聞きして、あなたはどう思いましたか?また、周りの反応はどうでしたか?
■恋愛・結婚・不倫
・「女の子が私以外に3人いる部署に短期間いたことがあったが、私以外みんな同じ人との交際経験があった/どうりで微妙な空気だなと思いました」(33歳/不動産/事務系専門職)
・「既婚の太った上司が、隣の部署や受付嬢など手当たりしだいに誘いのメールを送っていた/最低。周りもどん引きで、結局上司は会社を辞めました」(37歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「職場で妻子持ちの男性を取り合うアラフォー同期2人/昼ドラみたい…見て見ぬふり」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「職場結婚して共働きを続けていた夫婦の、奥さんが同じ部署の男性と不倫、結局離婚して奥さんは不倫相手と再婚。女性、元夫、現夫は今も同じ役所で仕事を続けている/3人とも同じ職場で働き続けていてびっくりする」(28歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
■遅刻・休暇の理由
・「仮病の理由が白血病だった/ばれる嘘はつくな」(30歳/学校・教育関連/技術職)
・「月3回冠婚葬祭を理由に突然休む人/本当なのかもしれないけれど、3カ月続くとさすがに…と思うし休みたいなら前もって有給申請しておけばいいのにとイライラします」(24歳/不動産/事務系専門職)
・「子供が体調悪いので休むと電話してきたパートさん…ここだけ聞くと普通だが、子供というのは29歳男性会社員/苦笑しかない」(31歳/金融・証券/営業職)
・「整形手術で休んだ/大物だと思った」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「後輩の遅刻の理由が『朝ごはん何にするか迷っていた』だった/今どきの子コワイ!」(26歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
■非常識な言動
・「インフルエンザなのに、風邪と言って出社して、周りに感染させた/仕事が大変なんだなといい迷惑だなの半々」(32歳/情報・IT/技術職)
・「突然仕事を休んだ翌日に、一言もお詫びや感謝の言葉がなかった後輩/引きました」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「夜遅くまでの作業だから、という理由で会社にペットを連れてきた/先輩・上司の言うことは絶対!だったので、当時は何とも思わず、今考えると非常識かなと思います」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「かなり年上の先輩に、タメ口/常識がなっていない」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
■勤務態度
・「ミーティングをすっぽかして2時間もランチに行っていた女子がいた/ないわー、と思った」(28歳/自動車関連/技術職)
・「一日中しゃべっているかメールしている女性がいる/正社員で自分よりお金もらっているから悔しいけど、必要とされていないのもかわいそう」(29歳/電機/事務系専門職)
・「会社に来て7時間半の就業時間で半分以上離籍している事務職社員(トイレや休憩室にいる)/周りも冷たい視線でしたが正社員だったし、上司も注意しても改善されないので放置でした」(30歳/通信/事務系専門職)
・「出張にかこつけてサボりまくっていた後輩が懲戒解雇されたこと/結婚が決まっていたらしく、ばっかだな～と心から思いました」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「上司が部下にお金を借りていた、仕事をサボってパチンコへ行っていた/恥ずかしくないのかと感じた」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
■呆れた言動
・「ブログに実名で悪口を書いていた/浅はかだなあと」(40歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「気に入らない取引先の人がいると、すぐに死ねばよいのにという同僚がいました/自分も周りも驚いて無言になりました」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「仕事ができない新人が言った『仕事ができないのは教え方が悪いから』/絶句した」(34歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「職場の先輩が堂々と悪口を相手に聞こえるように言っていた/真似は絶対しないでおこうと思った」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「新卒が先輩男性社員にホワイトデーのお返しにブランド物をねだってた/計算高い」(31歳/情報・IT/技術職)
■びっくり・珍行動
・「自分の送別会で突然自作の曲を歌い出した/手拍子はとったものの、ほとんどの社員が失笑、数年たった今も語り継がれている」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「借金の取り立ての電話が職場にかかってきて辞めざるをえなくなった人がいた/引いてしまった」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「朝出社したら、上司の顔が傷だらけだった/すごく気になったが、触れてはいけない気がして、理由を聞けなかった」(27歳/情報・IT/技術職)
・「新入社員の社員紹介の写真が一人だけ、モデル会社とかに出す用の写真みたいだった/すごい子が入ってくると思った」(28歳/通信/秘書・アシスタント職)
■パワハラ・暴言
・「臭い男性社員にお局女性社員がファブリーズをかけた/人格を疑う」(34歳/不動産/専門職)
・「部下は代えの利く部品だから死ぬまで働かせろと言っていた/異動願を出した」(27歳/自動車関連/技術職)
・「本人の後ろでうわさ話をして『ダメな人間』とののしるスタッフリーダーがいた/私が入る頃にはいなくなっていて良かった」(24歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「むかつく相手に『死ね』と言っていた上司/パワハラでもめないことを祈った」(31歳/医療・福祉/専門職)
■総評
職場で見聞きした「びっくりした」または「信じられない」言動で、最も多かったのは、恋愛・結婚・不倫にまつわることだった。「職場で男性を取り合う」「同じ職場に元旦那と今旦那(不倫相手)と嫁がいる」などなど、まるで昼ドラのような男女の色恋に関する回答が並んだ。不倫などに関しては、当事者が身近な人だった場合ショックが大きい人が多いようだった。
次に多かったのは、遅刻や休暇の理由に関することで「雨が降ると必ず遅刻してくる」「仮病の理由が明らかな嘘」「整形手術のため休む」「3か月連続で、月3回も冠婚葬祭を理由に突然休む」などの理由が寄せられた。「クリスマス当日に腹痛で欠勤」なんて、ズル休みだとバレバレの人も。有給休暇の取得はもちろん個人の自由だが、どんな理由であれ、周りに迷惑をかけない状況なら笑って許せるのかも!?
「上司や先輩にタメ口」「昼でもないのに弁当を食べ始める」「一度も電話に出ない」「仕事が終わってないのに勝手に帰った」「仕事ができないのを人のせいにする」など、新入社員に関する言動も目立った。「今どきの子は～」という先輩方のため息が聞こえてきそうだ。
他にも、ミーティングをすっぽかして2時間ランチに行っていた、電話1本で突然やめた、熟女グラビアで掲載された人が入社してきて驚いた、などが挙げられていた。
「びっくりした言動がないので、そんな楽しい会社だとうらやましい」なんて人もいた今回のアンケート。笑い話になるようなレベルなら、楽しい職場と言えるかもしれない。あなたの職場ではどんな驚愕の言動があるだろうか?
※画像は本文と関係ありません
調査時期:2014年5月23日～2014年5月31日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:女性400名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
