米Googleは25日(米国時間)、Microsoft Officeの文書やスプレッドシート、プレゼンテーションをスマートフォン/タブレット端末から編集できるアプリ「Quickoffice」の提供を数週間以内に終了すると発表した。
「Quickoffice」はMicrosoft Officeの文書、スプレッドシート、プレゼンテーションをスマートフォンやタブレット端末上から編集できる無料アプリで、作成したファイルをGoogleドライブに保存することができる。
同件は、公式ブログで発表されたもの。提供終了の理由については、「Googleドキュメント」や「Googleスプレッドシート」などと、「Quickoffice」の統合が完了したためとしている。
現在「Quickoffice」を利用しているユーザーは、そのまま利用することができるが、新たにダウンロードすることはできなくなる。
(記事提供: AndroWire編集部)