オルビスはこのほど、20~50代の男女1,000名を対象に、「女性の見た目年齢に関する意識調査」を実施した。調査期間は2014年6月10~11日の2日間。
女性が実年齢より老けて見える季節を聞いたところ、第1位が「夏の終わり」で、全体の3割近く(29.0%)を占めた。
女性を対象に、「夏の初め」と「夏の終わり」での見た目年齢の自己評価を尋ねると、「夏の終わりのほうが見た目年齢が高い」と自覚している女性が半数近くの44.6%となった。どれほどの年齢差があるかを見ると、「1~2歳」との回答が6割近く(56.0%)を占める一方で、「3歳以上」と答えた割合も22.9%と2番目に多く、見た目年齢上昇度の平均は「2.8歳」という結果になった。
ひと夏が終わるわずか数カ月の間に、約3年分も老けて感じるということから、紫外線や冷房による冷えや乾燥などのストレスなど、女性にとって夏が過酷な季節であることがうかがえる結果となった。