ライフメディアのリサーチバンクは、20代から50代の会社員・公務員の男女を対象に「2014年会社員・公務員の夏休みに関する調査」を実施した。調査は6月11日~13日にかけて行い、1,200件の有効回答を得た。
今年の夏休みは最大で何連休になりそうか尋ねたところ、「まだわからない」が28.8%で最も多かった。休みがあり、日数が決まっている人は「5連休」「9連休」という人が多い。また、「夏休みはない」と回答した人も14.4%見られた。
夏休みの日数が決まっている人に対し、昨年との日数の違いを尋ねたところ、83.7%が「昨年と変わらない」と回答した。また、夏休みの開始時期についての問いでは、58.5%が「8月中旬(お盆)」と回答。「8月上旬(お盆前)」(15.8%)と合わせると、74.3%が8月に夏休みを取得するようだ。
勤務先の夏休みは、どのように決まるか尋ねたところ、56.0%が「勤務先が夏季休暇として決まっている」と回答した。自分で希望の日程を申請すると回答した人は24.3%、上司や同僚と相談してローテーションで決める人は19.2%だった。
夏休みの予定について聞くと、29.2%が「まだ決めていない・特に予定はない」と回答した。予定が決まっている人は、「国内旅行(27.7%)」「自宅で過ごす(26.2%)」「帰省(20.8%)」が多い。理想の夏休みの過ごし方については、「国内旅行(1泊以上)」が40.3%と最も多かった。