モデルの蛯原友里が、7月10日スタートの俳優・井浦新主演『同窓生』(TBS系 毎週木曜21:00~)に本人役で出演することがこのほど、明らかになった。

『同窓生』に本人役で出演する蛯原友里

本作は、『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』などで知られる漫画家・柴門ふみの最新作を原作とする恋愛ドラマ。連ドラ初主演の井浦新、メインキャストの稲森いずみ、板谷由夏、松岡昌宏に加え、EXILEのMATSUこと松本利夫、市川実和子、三浦理恵子、高知東生、岡本麗、戸次重幸、市毛良枝、柄本明ら共演キャストが発表されたが、このたび、蛯原友里が本人役で出演することが決定した。

蛯原が演じるのは、稲森演じる鎌倉あけひの夫・鎌倉太郎(松本利夫)が経営する美容室の常連客で、ドラマの中でも売れっ子モデルとして出演する。登場するのは、翌日に急きょ撮影が入った蛯原が、太郎の店を訪れるというシーンで、あけひと、太郎や美容室のスタッフとの雰囲気がわかる場面となっている。

蛯原は「自分自身を演じるということで、普段お仕事でヘアメイクなどをしてもらう時のような、普通の会話の感じが出ればいいなと思って演じさせていただきました」と振り返り、共演した稲森の印象を「表面的なところはもちろん、内面から輝いているのが見えて、すてきな女性だなと思いました」とコメント。松本についても「格好良かったです。スマートなはさみ裁きをされていたので、こういう美容師さんにカットされてみたいと思いました」と、その手さばきを絶賛した。

また、本作で描かれる同窓会からの恋について、「私自身は、これまで同窓会に出席したことがないので、今のところは再会して恋に落ちることはないだろうなと思っていますが、このドラマは、駆け引きなどハラハラドキドキの展開があり、私の世代も楽しめるとても面白そうなドラマです」と語り、「私も今回こういう形で参加させていただき、うれしく思っています。絶対に面白いドラマになると思うので、ぜひ見てください」と呼びかけた。

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