ビジュアルワークスは、中高生を中心に女性ユーザーの多い同社運営媒体「フォレストページ」にて行った「ダイエットについてのアンケート調査」の結果を発表した。同調査は5月30日~6月13日に実施。女子中高生802名から回答を得た。
女子中高生の約7割がダイエットを経験。気になるのは「お腹」
「ダイエットをしたことがありますか?」と聞いたところ、「現在ダイエット中」が40%、「過去にしたことがある」が28%で、約7割がダイエットを経験していた。また「あなたの体で気になる部位はありますか?」と聞いたところ、「お腹」(50%)、「足」(35%)、「全部」(6%)という回答だった。
ダイエット商品は「使用しない」が7割。理由は「もったいない」
「ダイエット商品を活用したことはありますか?」と聞いたところ、「使用しない」が69%、「ダイエット食品」使用者が22%、「ダイエット器具」使用者が9%となった。これをうけ「ダイエット商品を買わない人は理由はありますか?」と聞いたところ、「続ける自信がないからもったいない」(35%)、「信頼できない」(34%)、「金額が高い」(31%)などがあがった。
また、「ダイエット商品を買うならどのような商品を検討したいですか?」については、「苦にならずに食べれる飲食系」が37%、「いつでも気軽にできるアイテム系」が35%、「安くすむものなら何でもOK」が28%となった。「ダイエット商品を購入する金額の許容範囲」については、「1,000~2,000円」が65%、「2,000~3,000円」が23%だった。
フィットネスクラブ利用経験者は1割。懸念は"情報不足"
「フィットネスクラブは利用したことがありますか?」と聞いたところ、「ある」と答えた人は10%だった。
これを受け、フィットネスクラブを利用したことがないと答えた人に理由を聞いたところ、「情報がないからわからない」が44%、「金額が高い」が32%、「続ける自信がない」が13%、「一人では不安」が11%となり、費用の高さよりも情報の不足が原因で利用を避けていることがわかった。「フィットネスクラブに行ってみたいと思いますか?」との問いにも、「行く前にいろいろ情報が入手できれば行ってみたい」が43%、「無料体験できるなら行ってみたい」が35%、「友人と一緒なら行ってみたい」が22%と、情報が欲しいとする人が多かった。