アイ・オー・データ機器は25日、4K対応の28型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-M4K281XB」を発表した。7月下旬より発売する。価格はオープン、店頭予想価格(税別)は74,000円前後。
3,840×2,160ドット(4K)解像度の28型ワイド液晶ディスプレイ。PIP(Picture In Picture)機能を搭載し、画面上に子画面を表示しての2画面表示に対応。POP(Picture Out Picture)機能では、最大4画面に画面を分割して表示できる。
バックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計を採用するほか、ブルーライトを抑制する「ブルーリダクション機能」を搭載。4Kの60Hz駆動に対応するので(毎秒60コマ表示)、画像をより滑らかに表示できる。
主な仕様は、画面サイズが28型ワイド、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、視野角が上下160度 /左右170度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。
映像入力インタフェースはHDMI×2(1ポートはMHL対応)、DisplayPort×2、D-sub×1。スタンドのチルト角度が上25度/下5度。2.5W+2.5Wのステレオスピーカーを内蔵し、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW663×D200×H452mm、重量は約6.9kg。