女優の上戸彩が24日、日本語吹替版でオーロラ姫役を務めるディズニー映画『マレフィセント』の来日記者会見にゲストとして登場し、主人公マレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリーとオーロラ姫役のエル・ファニングと、先日のLAプレミア以来の再会を果たした。
都内で行われた会見に登場した上戸は、先日参加したLAプレミアについて、「アンジーさんとエル・ファニングさんとの2ショットは難しいかもしれないってスタッフのみなさんが騒ぎ出して、半分私も諦めかけていたんですが、着物にアンジーさんが反応してくださって、寄ってきて写真撮ろうって手をつないで連れてってくれたことが夢のようにうれしかったです」と振り返り、「ここ日本で会えて本当にうれしいです」と再会を喜んだ。
アンジーもLAプレミアを振り返り、「とても存在感があって、美しい人がいるなと思ったんです。大勢いる中で何か惹かれるものがあって声をかけたら、同じ映画でオーロラ姫の声をやってくださっていることがわかり、うれしく思いました」と上戸の印象を語った。エルも「本当にオーロラ姫にぴったりだという印象を持っています」といい、「早く日本語のオーロラ姫がどんな声をしているのか聞いてみたい」と期待を寄せた。
また、上戸は「みなさんの想像をいい意味で裏切るような究極の愛のストーリーになっています」と本作をPR。「試写会で涙を流される方が多いようで、私もクライマックスはアンジーのお芝居に泣いてしまいました」と述べ、「究極の愛だからこそ見つかる真実の愛。新しい愛に気づいていただけると思うので、ぜひ劇場で大きなスクリーンでご覧ください」とメッセージを送った。