タレントの壇蜜が、7月2日に放送されるテレビ東京系ドラマ『俺のダンディズム』(毎週水曜23:58~24:45)の最終話にゲスト出演することが24日、明らかになった。
本作は、滝藤演じる真面目なサラリーマン・段田一郎が、気になる新人OL宮本南(石橋杏奈)の「ダンディな大人な男性がタイプ」という発言を耳にして、ダンディな上司になろうと奮闘する物語。壇蜜はセクシー過ぎる雑誌記者・三津藤子を演じ、腕時計から下着まで11個のアイテムでダンディに仕上がった段田を取材する。ドキドキが止まらない段田を前に、三津は体が火照るからと上着を脱ぎだし、ついにはナース姿に変身してしまう。
「今回は妄想の産物といった感じで気楽に臨むことができたのですが、その分しっかり妄想を務めないといけないということで、なかなか責任重大でもありました」と語る壇蜜。昨年共演したドラマ『半沢直樹』では同じシーンがなかったこともあって、「ご一緒できて光栄でした」と喜び、「演技とはいえ、みだりに迫ってごめんなさい、と思いました。シャイな方ですよね(笑)」と感想を述べた。
一方の滝藤は「壇蜜さんとの芝居は、今まで体験したことのない感覚で、とても新鮮でした。一瞬で魅惑され、芸を極めるということは、こういうことかと感服いたしました」と絶賛。濱谷晃一プロデューサーも「個性的な役柄を壇蜜さんが見事に演じきってくれました」と評価し、「壇蜜さんの演技は一挙手一投足がいちいちセクシーで面白く、滝藤さんも圧倒されていました」と2人の共演シーンを振り返っていた。