レノボ・ジャパンは24日、4K解像度(3,840x2,160ドット)の15.6型液晶ディスプレイを搭載したゲーミングノートPC「Lenovo Y50」を発表した。6月27日より直販モデルの販売を開始する。価格は税別157,000円前後となる見込みだ。

Lenovo Y50

Lenovo Y50の液晶はUlra HD(UHD)とも呼ばれる4K解像度に対応したもので、IPS方式、表面が光沢仕上げとなっている。グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX 860Mを搭載。サウンド面では、JBL製のステレオスピーカー(2W×2)を搭載し、Dolby Home Theaterに対応している。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710HQ (2.5GHz)、チップセットがIntel HM86 Express、メモリがPC3-12800 8GB (8GB×1)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 860M、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット、IPS、グレア)、ストレージが1TB + 8GB SATA SSHD、光学ドライブが外付けBDドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。

通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMI、SDカードスロット、HD 720p対応カメラなどを装備する。バッテリ駆動時間は約4.0時間 (JEITA 1.0)。サイズはW387×D263.4×H23.9mm、重量は約2.4kgとなっている。

質感のあるブラックデザイン

JBL製のスピーカー

キーボードのバックライトは赤く光る