アドバンコーポレーションはこのほど、六本木のソーシャルアパートメント「麻布ガーデニア」を学生に無料で提供するインターンシップを開始した。

シアタールームなどの共用施設も充実

家賃・水道・光熱費無料!

インターンシップの内容は、同社が経営するソーシャルアパートメント「麻布ガーデニア」で生活を楽しむだけ。家賃・水道・光熱費はすべて同社が負担する。SNSなどから情報発信をする必要はあるが、拘束時間は一切なく、期間も相談によって決められるという。

「麻生ガーデニア」は、東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線「麻生十番駅」から徒歩4分、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木駅」までは徒歩10分の立地。

建物はオートロック式で、各フロアのブロックごとに計12カ所のセキュリティ認証システムを完備。また、映画やスポーツ観戦などに使用できるシアタールームや、東京タワーと六本木ヒルズが臨めるルーフバルコニーなどの共用施設も充実している。

人脈づくりにも役立つ

同ソーシャルアパートメントには、六本木ヒルズ及びヒルズ周辺のIT企業の会社員や、会社経営者、弁護士、公認会計士、医師など様々な職業の人が入居。学生は、多種多様の現入居者から仕事の話を聞いたり、就職活動のアドバイスを受けたりすることが望めるという。

他にもシェアハウスの管理・運営を学んだり、人脈を広げたりと、このインターンシップを就職活動にも役立てることができるとのこと。

場所は、東京都港区六本木5-12-11。インターンシップの対象は「20歳以上のポジティブな学生」で、友人と2名応募も可能となっている。希望者は、同社に「アピールポイントおよび希望期間」を記載したメールを送信して申し込むことができる。