ゲッティ イメージズ ジャパンは、同社が17年続けてスポンサーを務めている「第61回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」において、「ヤングライオンズ・コンペティション」にて、電通の代表がプリント部門で、アサツーディ・ケイがPR部門でそれぞれ最高賞のゴールドを受賞したと発表した。
同コンペティションは、「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」におけるスペシャルイベント。国別の選考会を勝ち抜いた28歳以下のクリエイターによる代表(2名1チーム)が、ゲッティ イメージズから提供されるコンテンツを用いて、会場で与えられたテーマに沿った広告作品を24時間という制限時間の中で制作し、そのアイデアや技術を競い合う。未来の広告を担う次世代クリエイターの育成を目的に60年以上続く歴史あるイベントで、61回目となる今年は6月15日~21日まで、フランス・カンヌ市で開催された。
その結果、プリント部門において電通のコピーライター・矢部千尋氏と同社のアートディレクター・上西祐理氏のチームが最高賞となるゴールドを受賞。また、PR部門ではアサツーディ・ケイのインタラクティブ・プランナー・梅田哲也氏と同社のアカウント・エグゼクティブ(AE)・岡田雄一郎氏のチームが同じくゴールドを受賞し、日本代表の若手クリエイターチームがふたつの部門でゴールドの栄誉に輝いた。