9割が食事で夏バテ対策を実施、スタミナを付けるために食べるのはやはり…

ノーリツはこのほど、全国の全世帯男女(20代～70代の同社製品ユーザー1,290人)を対象に実施した「夏バテ」に焦点を当てた意識調査の結果を明らかにした。調査期間は4月25日～28日。

まず、夏バテの経験について聞いたところ、夏バテになったことがある人は41.2%と半数近くにのぼった。年代別で見ると、30代・40代では夏バテをしたことのある人が5割超となっているのに対し、70代以上では26.2%と約半分ほどの割合となった。

次に、夏バテ対策をしたことがあるか尋ねると、46.1%が「はい」と回答した。年代別では、30代～60代まではほぼ横並びであったが、70代以上が突出して夏バテ対策をしないという結果となった。

また、食に関する夏バテ対策をしたことがあるか尋ねたところ、90.8%が「はい」と回答した。具体的に何を食べているかを聞くと、スタミナをつけるために「うなぎ」や「焼き肉」、「ニンニク料理」などを食べている人が多く見られた。