羽田空港ビルディングは6月28日~7月4日、地元・大田区の地域振興の一環として、大田区の技術・産業・文化・歴史などを伝えるイベント「おおた博 in 羽田空港」を開催する。

大黒屋「美原どーなつ」や餅甚「「あべ川餅」などの大田区銘菓が登場

太田の銘菓や伝統工芸にも触れられる

イベントでは、「美原どーなつ」や「穴守最中」など大田区の銘菓の発売のほか、三味線革貼や氷の彫刻などの実演を交えながら、大田区の伝統工芸技術を体験できる「伝統工芸ワークショップ」を開催。物販とワークショップは、6月28日、29日の10時~17時のみとなる。

大田区が世界に誇る伝統工芸技術の体験も

また、冬季五輪における採用を目指して、大田区の町工場で開発された「下町ボブスレー」の展示を含む「下町ボブスレー」展や、大田区大森に舞台を移した連続テレビ小説「花子とアン」のパネル展も実施する。

実物展示やパネルで大田区のものづくりの想いを伝える「下町ボブスレー」展

場所は羽田空港国内線第2旅客ターミナル5階の「FLYGHT DECK TOKYO」で、そのほか詳細はホームページを参照。