立川市がコトブキヤに続き、ゲームメーカー・日本ファルコムとコラボ決定

アニメ作品で地域振興を進めてきた東京・立川市の商店街が、今度はゲームメーカー・日本ファルコム株式会社とコラボレーションすることが明らかになった。

今回タッグを組むのは「立川、 あにきゃん」などのイベントを展開するJR立川駅前の商店街と同市内に本社を置くゲームメーカー・日本ファルコム株式会社。同社は、1981年立川市で創業された老舗ゲームメーカーで、2014年に誕生10周年を迎えるRPG『軌跡』シリーズやアクションRPG『イース』シリーズが日本のみならず、海外でも高い人気を誇っている。現在は同市曙町に本社を置いている。

コラボレーション第1弾では、2014年9月25日に発売されるPS3/PS Vita用ゲームソフト『英雄伝説 閃の軌跡II(センノキセキII)』のキャラクターがデザインされたオリジナルバナーフラッグを駅前の街路灯に掲示。その後も、さまざまな企画の展開を予定しているという。

立川市といえば、ホビーメーカー「コトブキヤ」ともコラボレーション施策を実施しており、「立川×アニメ」や「とあるアニメの連絡会」をはじめ、最近では立川市がホームタウンのJリーグ・プロサッカークラブ「東京ヴェルディ」とフィギュアパートナー契約を締結したことでも話題となった。今後は立川市、コトブキヤ、日本ファルコムによってさらなる地域活性化が期待される。

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