ユニ・チャームはこのほど、「夏の生理」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は6月、同社ホームページ会員を対象として実施。1,997名から回答を得た。

「夏の不安」、暑さがもたらす湿気やベタ付き、汗を気にしている人も多い

ほとんどの女性が「肌に優しいナプキンを選んだほうがよい」と回答

「これから夏を迎えるにあたり、不安や気になること」を聞いたところ、「暑さ」「日焼け・シミ」「湿気・ベタ付き」「汗をかく」などが高率であがった。次いで「これから夏を迎えるにあたり、生理に関して不安や気になることはありますか?」と聞いたところ、80%の女性が「はい」と答えた。

(左)夏の生理期間中に肌トラブルの経験がある女性は80%、(右)夏の生理期間中に敏感肌になりやすいと回答した女性は83%

また「夏の生理期間中に、かぶれ等、肌トラブルの経験はありますか?」との質問には80%が「はい」と答えた。また、「期間中は敏感肌になりやすいと思いますか?」との質問には83%がそれぞれ「はい」と答え、夏の生理にはトラブルが起こりやすいことがわかったという。これを受け、「敏感肌になりやすい夏の生理こそ、肌にやさしい生理用ナプキンを選んだ方が良いと思いますか?」と聞いたところ、99%の女性が「はい」と答えた。