ジャガー・ランドローバー・ジャパンは18日、東京・青山「スパイラルガーデン」にて、ジャガー史上初のスポーツ・クロスオーバー・コンセプト「C-X17」を公開した。
日本初公開となるこのコンセプトモデルは、ダイナミックなフォルムに卓越したパフォーマンスを秘めた「ジャガーの未来を大胆に表現した1台」に。次世代ジャガーのプラットフォームとなる先進的なアルミニウム製モノコック・アーキテクチャーをボディに採用し、より軽快なフットワークや最新テクノロジーをパッケージングしたモデルに仕上がっている。ジャガーはこの新アーキテクチャーを採用した最初の市販モデルとして、2015年にミッドサイズの新型プレミアムスポーツサルーン「XE」を導入予定とのことだ。
東京会場となった「スパイラルガーデン」は、表参道駅そばの複合文化施設「スパイラル」1階にあり、「スパイラルカフェ」に隣接するギャラリーに、「C-X17」が特別展示された。あわせて桐島ローランド氏の写真展「C-X17とバレエダンサー首藤康之氏」も実施。桐島氏撮りおろしの写真が並んだ。同会場の見学時間は18日20時まで。
今月22~23日には大阪・梅田でも、「C-X17」特別展示が実施される。会場はグランフロント大阪ナレッジプラザ(北館1階)で、22日は10~17時、23日は10時から20時30分まで同車を見学できるとのこと。