女優の吹石一恵、瀧本美織、水原希子が、7月7日に放送されるフジテレビ系ドラマ『キャビンアテンダント(仮)』(21:00~22:48)に出演することが18日、明らかになった。
本作は、10年前に高視聴率をキープした財前直見主演ドラマ『スチュワーデス刑事』を現代版にアレンジしたドラマ。深田が演じる主人公のキャビンアテンダント(CA)・岡村美穂がニューヨークの地で起きた殺人事件に巻き込まれ、CA仲間と共に事件の真相を暴いていく。吹石は管制官の父親の影響で子供の頃から空の仕事に憧れていた速水朋子、瀧本は映画好きでキャビンアテンダントになった変わり種の女性・渡部結、水原は学生の頃から海外旅行が好きでキャビンアテンダントになった木元亜佳里をそれぞれ演じる。
深田と初共演となる吹石は、「同い年でデビューの時期も同じくらいの深田恭子さんと今回初めてご一緒させていただけたのも、今回の作品での思い出深いポイントのひとつです」と語り、本作の見どころを「物語の展開とともにN.Yのさまざまな観光地(定番の場所からこれから注目の先取りスポットまで!)がさりげなく紹介されているところ」とアピール。「個人的に、昨年から導入されたJALさんの制服がかわいくて大好きでしたので、それを実際に着てCA役を演じることができて大興奮でした」など貴重な機会となったようだ。
一方の瀧本は「初めてCAさんの制服を着るのでドキドキしています。ドラマでは、普段は見ることのできないオフスタイルのCAさんたちの魅力を楽しんでほしいと思います」と視聴者にメッセージ。母が昔CAだったという水原は「CAという職業にずっと興味がありました。いつも飛行機に乗るたび、憧れを抱いていたので、今回、CAさん役に抜てきされ、とてもうれしく思っております」と出演を喜び、「美しい共演者の方々に囲まれた撮影現場は、とても華やかで楽しく撮影することができました」と撮影を振り返った。
チーフキャビンアテンダント役で出演する西山繭子以外、主演の深田をはじめ、吹石、瀧本、すみれ、水原、佐々木希、高橋メアリージュン、松島花がドラマでCAを演じることは今回が初。撮影は、ほぼ全編アメリカ・ニューヨークで行われた。