せんだい宇宙館は、7月19日から9月15日まで企画展「宇宙戦艦ヤマト2199~大マゼランへの旅~」を開催する。
「科学」をテーマに展開
同展は、九州地方では初めてのテレビアニメーション「宇宙戦艦ヤマト2199」の企画展で、中でも「科学」をテーマにした展示は全国でも初めてだという。
同展では、天文学者の半田利弘教授の全面監修のもと、作品の世界を形作る「宇宙」と同館との関連性を生かした展示を行う。開催時間は各日10:00~21:00で、入館は20:30まで。入館料は、大人500円、小・中学生は300円、未就学児は無料となる。休館日が毎週月曜日。同館の所在地は、鹿児島県薩摩川内市永利町2133番地6 寺山いこいの広場地内。
なお2014年は、「宇宙戦艦ヤマト」のテレビシリーズ第1作からちょうど40周年を数える年となる。「ヤマト40周年」を記念して、今後もさまざまな企画が予定されているという。