BMW「4シリーズ グランクーペ」テレビCMに、幕張メッセでの単独公演を成功させたばかりのMAN WITH A MISSIONが起用されている。3月にリリースした最新アルバム「Tales of Purefly」の収録曲「babylon」がCMソングに使用される。

BMW「4シリーズ グランクーペ」

「4シリーズ グランクーペ」は、クーペ、カブリオレに続く「4シリーズ」の第3弾として登場したモデルで、4ドアの利便性とクーペの美しさを両立しているのが特徴。クーペよりも延長したルーフラインにより、リヤシートの居住性が向上しており、ラゲッジスペースもクーペより35リットル大きい480リットルを確保。リヤシートを倒すと最大1,300リットルまで拡大できる。

MAN WITH A MISSION

エンジンは全モデルに、ツインスクロールターボ、高精度ダイレクトインジェクション、ダブルVANOS、バルブトロニックを組み合わせたBMWツインパワー・ターボ・エンジンを搭載。8速オートマチックトランスミッションとの組み合わせで、スポーツ性と燃費性能を両立した。装備面でも、歩行者検知機能付き「衝突回避・被害軽減ブレーキ」など、最新の安全装備を搭載している。

一方、CMに起用されたMAN WITH A MISSIONは日本の5人組ロックバンドで、メンバー全員、「頭が狼、体が人間」というユニークなアーティスト。アメリカツアーも控えており、今回のCM起用で人気バンドの仲間入りを果たしたといえる。

メンバーの1人でボーカル・ギターのJean-Ken Johnnyは「世界ノBMWノCMデ我々ノ楽曲ヲ使用シテイタダキ恐悦至極ニ存ジマス。BMW。乗リタイデスネ。マズハ私、車ノ免許ヲ取得スル所カラ始メタイト思イマス。」とコメントしている。