ロジクールは6月16日、PC用の2.1chスピーカー「ロジクール マルチメディア スピーカー Z213」を発表した。発売は6月20日で、価格はオープンとなっている。「ロジクール オンラインストア」での直販価格は2,980円だ。
リーズナブルな価格ながらサブウーファーが付属する2.1chスピーカーシステム。コンパクトサイズながら、4インチドライバーによる迫力ある低域で映画やゲームを楽しむことができる。本体と有線で接続する付属のコントロールポッドでは電源のオン・オフ、音量調節を行えるので、アクセスしやすい場所に置けばそれらの操作を手軽に行えるようになる。コントロールポッドには、ヘッドホン出力も備えられている。
主な仕様は次の通り。ドライバーサイズはサテライトスピーカーが各50.8mm、サブウーファーが102mm、RMS出力は1.5W×2(サテライト)+4W(サブウーファー)、周波数特性は65Hz~20kHz。ヘッドホン出力以外の接続インタフェースは、入力用に3.5mmステレオミニプラグを備える。サイズはサテライトスピーカーが各W79.5×D76×142mm、サブウーファーがW130×D193×H169mm、コントロールポッドがW52×D52×H22.5mm、重量はサテライトスピーカーが左右合計で432g、サブウーファーが1.05kg、コントロールポッドが27gだ。