東芝は16日、2014年夏モデルのPC新製品として、13.3型ノートPC「dynabook R73」シリーズを発表した。価格はオープンで、発売は6月20日。

dynabook R73は、CPUに4コアのIntel Core i7-4710MQを搭載。従来モデルでは1,366×768ドットだった液晶の解像度を1,920×1,080ドットとした。ハニカムリブ構造を採用したボディは100kgf面加圧、76cm落下、30cc防滴テストをクリアした。

dynabook R73

dynabook R73/38M

dynabook R73/38Mの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710MQ (2.4GHz)、メモリがPC3L-12800 8GB (4GB×2)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600 (CPU内蔵)、ディスプレイが13.3型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB SATA ハイブリッドドライブ、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。店頭予想価格は税別175,000円前後。

通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、1000BASE-T対応有線LAN。インタフェースはUSB 3.0×3、HDMI (4K出力対応)、D-sub、約92万画素のWebカメラ、SDカードスロットなどを装備する。サイズはW316.0×D227.0×H18.3~28.5mm。ソフトは「Microsoft Office Home and Business 2013」などが付属する。

dynabook R73/37M

dynabook R73/37Kは、上記R73/38Mの仕様から、メモリ容量が4GB (4GB×1)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブとなり。店頭予想価格が税別155,000円前後。

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