日本下水道協会は7月22日から25日まで、大阪府・大阪市住之江区のインテックス大阪において「下水道展’14大阪」を開催する。
知る機会が少ない下水道がよくわかる
同展は、今回が27回目の開催となる。今回はテーマを"日本発!くらしを支える底力"に刷新。対象は、主に下水道事業の管理者である全国の地方公共団体。下水道施設の老朽化に伴う改築更新技術や、耐震対策、ゲリラ豪雨対策など、幅広い分野の最新の技術、製品を展示紹介する。
また、国土交通省の下水道革新的技術実証研究であるB-DASHプロジェクトを展示紹介。同プロジェクトを通じた低炭素・循環型社会の実現に向けた取り組みなども紹介する。さらに、一般来場者に対し下水道事業の理解を深める展示やイベントも実施。地震やゲリラ豪雨などに対する下水道の防災に焦点を当てた展示も行う。
同展の入場は無料で、来場事前登録をするとよりスムーズに入場できる。受付は、同展のWEBサイトで行っている。
会場の所在地は、大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102「インテックス大阪」1~5号館。開催時間は、10時から17時まで。ただし、22日は10時30分から、25日は16時までとなる。