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Q.S(サディスト)な男性とM(マゾヒスト)な男性、どちらが好きですか? |
私の彼氏はS気質。かなり強引なところもあるけど、いつも私をリードしていってくれる。そんな彼にたま～に優しくされると、もう……。今回はマイナビニュース会員のうち独身女性200名に、S(サディスト)な男性とM(マゾヒスト)な男性、どちらが好きかを聞いてみた。
Q.S(サディスト)な男性とM(マゾヒスト)な男性、どちらが好きですか?
S 31.5%
M 14.0%
どちらでもない 54.5%
Q.それはどうしてですか? どんなところが好きですか?
Sな男性が好き
■男はSに限る!
・「Sは基本オラオラ系だから」(25歳女性/運輸・倉庫/営業職)
・「引っ張っていってくれそうだから、少し強引な方が好きだから」(23歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「肉食系が好きなので、どちらかと言えばSがいい」(33歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「男らしさを感じるから」(31歳女性/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「Sの人に優しくされた時ドキドキするから」(26歳女性/通信/販売職・サービス系)
・「積極的な方が、こちらは受け身で楽だから」(22歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
■M男がイヤだから
・「M気質のある人は受け付けないので」(28歳女性/その他/その他)
・「Mな男性は、男性と認識できないときもあるから……」(33歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「Mな人がちょっと気持ち悪いと感じてしまう」(25歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
■自分がM気質
・「自分がM気質なので、ちょっと上からなくらいがいい」(22歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「いじられたいから」(27歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「少し意地悪くらいが好き、意地悪な表情が好き」(25歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「辛口な所がある方が好き」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「かまってくれると思ったから」(26歳女性/食品・飲料/技術職)
・「ちょっと束縛されたりするのが好きだから」(36歳女性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
Mな男性が好き
■やさしい男性がいい
・「きつくなくて優しそうでわがままとか聞いてくれそう」(40歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「尽くしてくれそうだから」(23歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「Sだといじめられそう……優しいのがいいので、Ｍ」(32歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「よくわからないが、威圧感ある人はいやなので」(34歳女性/小売店/クリエイティブ職)
・「Sの男の人は怖いから」(25歳女性/小売店/販売職・サービス系)
■自分がSだからM希望
・「自分がSだから、攻めても怒らないところが好き」(27歳女性/金融・証券/営業職)
・「自分がリードできるから……無理な事を言っても、それに応えて努力しようとしてくれるから好きです」(27歳女性/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
・「私がいじめたいからです……ぜひ弱い男の子おいでｗ」(29歳女性/運輸・倉庫/技術職)
どちらでもない
■バランスが大事
・「ノーマルが良い」(25歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「何事もバランスだと思うので」(33歳女性/その他/その他)
・「あまりに極端だと、疲れそう」(31歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
・「どちらかに偏らないでほしい」(26歳女性/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
■SもMもイヤ
・「Mはどう対応していいかわからないし、Sの人に罵倒されたりしたら嫌だからノーマルがいい」(32歳女性/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「Sだと人間的に強すぎるし、Mだと弱い……バランスが大事だと思う」(26歳女性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「どちらでもない人がいいから暴力を振るわれたくないし、女王様になる気も無い」(33歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「どちらも我が強い」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
■両方ある人がイチバン
・「適度に両方の属性がいい」(28歳女性/自動車関連/技術職)
・「臨機応変に変わっていただいたほうがよい、ずっと変わらないのはおもしろくない」(32歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「どちらもその時によって使い分けてくれる人が良い」(24歳女性/医療・福祉/専門職)
・「あまりにもどちらかに偏りすぎているのは苦手ですが、逆に両方を持ち合わせて、リードするところはリードしながらも、一歩譲れる人の方がかっこいいなと思います」(30歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
■総評
Sな男性が好きと答えた女性は30%強、M派は14%、それ以外の半数以上の人は「どちらでもない」を選択するという結果だった。
Sの男性が好みだという女性は、そこに男らしさを見ているようだ。「強そう」「肉食系」「引っ張ってくれる」など、多少強引でもリードしてくれる俺様な男性が求められていた。「自分がMだから」Sの男性がいいという意見も多く、「意地悪されたい」「上から責められたい」「束縛されるくらいがいい」「ヤキモチ焼かれたい」と、男性にかまってほしい女性たちの願望がズラリ。「Mの男性の方が穏やかで居心地はいいけど、結局友達止まりで、気は合わないけど好きになるのはSの男性」というコメントがあったが、興味深い。ちょっと危険な香りのするワイルドな男性に惹かれる女性心理もあるのかも。
少数だがM派は、Mな男性を「やさしそう」、反対にSな男性を「怖い」と感じている人が多かった。また、「自分がSだから」Mな男性が好き、ときっぱり答えてくれた女性もいた。「弱い男の子おいで」だそうです……。
残りの大多数の女性は「どちらでもない」を選択していたが、どちらかに偏り過ぎているのはイヤ、というバランス重視な意見がほとんどだった。「俺ってSなんだよね」などアピールしてくる自称男が一番イヤ、という声もいくつか見られたが、確かに自己愛が強くて厄介そうだ。また、あるときはS、あるときはMと、臨機応変な使い分けを望む声も多かった。女性をどんどんリードするS的な側面と、やさしく受け止めてくれるM的な側面、どちらももっている男性がパーフェクトということだろう。
自分との相性を考えて選択されていた今回のアンケート結果、あなたはどんな嗜好で、どんな男性をお望みだろうか?
(文・アリウープ 中嶋絵里)
調査時期: 2014年5月27日～2014年5月31日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性200名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
※写真と本文は関係ありません
