シヤチハタは7月1日より、なつ印するごとに数字が自動で繰り上がる「ページナンバースタンプ」を発売する。
ナンバリングが簡単に
同商品は、資料や伝票等に手軽にページナンバリングができるスタンプ台内蔵式スタンプ。プラスチックボディーを採用することで、従来の金属製よりも軽量化、大量のなつ印作業もこなすことができるという。
またスライド部分は、位置合わせを考慮した透明のプラスチック製。インキは耐水性、耐光性、耐薬品性を持つ油性顔料系インキを用いており、長期保存が必要な書面にも対応しているとのこと。
数字は、2桁目までは自動で数字が繰り上がり、3桁目は手動での変更が必要。本体左右のダイヤルを回転させると、数字を変更できる。
書体はゴシック体と明朝体の2種類。市場想定価格は、それぞれ2,400円(税別)となっている。詳細は同社Webサイトで確認できる。