H.I.S(エイチ・アイ・エス)は、現在「わすれない夏」をテーマに、今までとはひと味違う旅行の提供を行っている。特設サイト内の「家族で一生盛り上がれるホテル特集」では、水族館の水槽に面した部屋があるシンガポールの"水槽ホテル"について紹介している。

窓の外は水槽

窓の向こうにはマンタ! まるで海底にいるみたいなスイートルーム

シンガポールのリゾートアイランドとして知られるセントーサ島には、世界最大級の海洋水族館「マリーン・ライフ・パーク」がある。同水族館には幅36メートル、高さ8.3メートルの巨大なパノラマ水槽があり、生息している魚類は800種10万匹。南アジアからアラビア湾まで、エリア別にそれぞれの海で生きる生物たちの様子を観察することができる。

バスタブの中で魚と泳ぐ感覚を味わえる

マリン・ライフ・パークは、客室から水槽が眺めることができる宿泊施設「Ocean Suites(オーシャン・スイート)」を備えている。2階建てのメゾネットタイプの客室は全室すべてスイート仕様。1階部分はベッドルーム、2階はリビングのほか、バスルーム・屋外ジャクジーなど充実した設備が整っている。

圧巻なのが、ベッドルームにある巨大水槽の眺め。床から天井まである大きなアクリルパネルの向こうには、エイやサメなど、約70種類5万匹の様々な海の生き物たちが泳いでいる。ベッドで寝転びながら魚を観察するのもいいが、おすすめは「入浴しながらの観察」だという。水槽の目の前にはバスタブが備えられており、行き交う魚を眺めながらバスタイムが楽しめる。

同ホテルを利用するプランは、H.I.Sの特設サイト「家族で一生盛り上がれるホテル特集」で案内している。