イーフロンティアは13日、3Dプリンタデータの出力に対応した3D作成ソフト「3Dプリンターお絵かき Sunny 3D」を発表した。6月27日より発売する。税別価格は4,800円。
ペイントソフトを使うような感覚で3Dモデルを作成できるソフト。画面に輪郭線を描くと自動で3Dモデルを作成。輪郭線は引き伸ばして「押し出し形状」(掃引体)にしたり、自動的に回転して立体になる回転体などを作成できる。変形や切り取りなどの編集機能も搭載。ペイントソフトのように着色もできる。
作成した3Dモデルは3Dプリンタ向けのファイルフォーマットで出力可能。入力可能な3Dデータ形式はS3D、Wavefront OBJ。出力可能な3Dデータ形式はS3D、Wavefront OBJ、STL。
対応OSはWindows Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.6~10.9。Windows XPでも動作確認済みだが、OSのサポートが終了しているため保証外。