歌手のMay J.が、6月19日21:00より放送されるTBS系バラエティ『謝りたい人がいます。』第4弾に出演し、歌手になるきっかけをくれた恩師のために、大ヒットしている『アナと雪の女王』の日本版主題歌「Let It Go~ありのままで~」を披露することが13日、明らかになった。
『謝りたい人がいます。』は、芸能人の本気の謝罪を手伝う"ごめんなさいバラエティ"。第4弾となる今回は「恩師にありがとうSP」と題して、"謝り人"の芸能人が、恩師へ「ごめんなさい」と「ありがとう」を伝える。
"謝り人"として登場するMay J.は、歌手になるきっかけをくれたという学生時代の担任の先生に公開謝罪。会いたいけど会いたくなかったという10年間の複雑な胸中や、当時のエピソードを語り、恩師のために大ヒット中の「Let It Go~ありのままで~」を熱唱する。そして、同曲の歌詞に込められていた、彼女ならではの思いも明かされる。
May J.は「いつその人に会えなくなるかわからないので謝りたいと思ったときに、謝るべきだと強く感じました」と、謝ることを決意。そして、「この歌から、後悔しないように常にベストを尽くして、自分らしく生きていこうという勇気を学びました」と「Let It Go~ありのままで~」について語り、「歌手になりたいという私の夢をかなえてくださった先生の前で、今、自分が一番歌いたい歌を披露できて今日は、本当にうれしかったです」と喜びを語った。
MCを務めるフリーアナウンサーの小林麻耶は「『アナと雪の女王』の映画を1人で見て号泣してから『Let It Go~ありのままで~』の大ファンになりました」と明かし、「私の場合は、ありのまま過ぎてちょっと批判もあるので、ありのままを調整しながら、生きていきたいです(笑)」と自分自身に置き換えて語った。
6月19日放送のスペシャルでは、そのほか、俳優の石田純一、女優の杉田かおる、元タカラジェンヌの遼河はるひも、"謝り人"として出演する。
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