週末の世界興行収入1位を記録した俳優のトム・クルーズ主演最新作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(7月4日公開)の日本版オリジナルのテレビCM映像が13日、公開された。

ケイジ役のトム・クルーズ(右)と、リタ役のエミリー・ブラント(左)

桜坂洋氏の小説『All You Need Is Kill』を原作とする本作は、タイムループにとらわれたウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)が、女性戦闘員のリタ(エミリー・ブラント)と共に戦闘と死を繰り返しながら、人類滅亡の危機に立ち向かう物語。監督は、『ボーン・アイデンティティー』『Mr.& Mrs. スミス』のダグ・ライマンが務める。

公開された映像は、メイン編とロマンス編の2種類。メイン編では、「滅亡の危機にひんした世界を止められるのは一人」と、本作の鍵を握るトム・クルーズに焦点を当て、謎の侵略者との壮絶な戦いに挑む彼の姿が描かれている。ロマンス編では、「君を守りたかった」と意味深なメッセージが流れ、トム・クルーズとエイミー・ブラントが戦場の中で見つめ合う様が描かれている。

日本公開を前に、全米、ロシア、中国、韓国、メキシコ、フランスなど各国で公開を迎え、週末(6月7日~8日)の世界興行収入1位を記録した。

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