ソフトバンクモバイルは7月1日からスタートする新料金プラン「スマ放題」の特設ページ上で、スマ放題に加入した場合に適用が終了する割引サービスとキャンペーンの詳細を公表した。通話定額という新料金プランの価値を損なうものではないが、該当キャンペーンにはスマホBB割など割引額が多いものも含まれており、ケースによっては万単位で損をすることもありそうだ。新料金プランへの乗換えを検討している人はチェックしておきたい。
スマ放題に移行した場合に終了する割引サービスは以下のとおり。通話料割引サービス(Wホワイト、24時間通話定額オプション、ウィルコム/イー・、モバイル通話定額)など、4Gパケット定額サービス、3Gパケット定額サービス。
終了するキャンペーンは、バンバンのりかえ割/家族まるごと割/iPad購入サポート/スマホBB割/スマホBB割 with BBIQ/ソフトバンクセット割/スマホファミリー割/タブレットセット割/スマホまとめて割/【新】iPad ゼロから定額キャンペーン。後者4つのキャンペーンについて、適用条件となる3G、4G/4G LTE通信サービスの対象機種がスマ放題に加入することは可能。
継続可能なキャンペーンは、iPhone 5c購入サポート/スマホ下取り割/Wi-Fiセット割/電波保証プログラム。ただし、スマ放題でiPhone 5c購入サポートを利用する場合、スマ放題の「データ定額パック」への加入が必要となる。スマ放題加入後にデータ定額パックを解除した場合、契約解除料として、10,800円(税込み)がかかる。また、3G、4G/4G LTEスマートフォンでスマ放題に加入した場合、Wi-Fiセット割の割引額は500円(税込み)に減額される。
(記事提供: AndroWire編集部)