東京都・銀座で奄美群島の名産品「奄美黒糖焼酎」が味わえるイベントを開催

奄美群島セールスプロモーション推進実行委員会は7月18日、7月31日までの期間限定で「奄美黒糖焼酎 島酒Week」を東京都銀座・有楽町界隈の飲食店舗にて開催する。

奄美群島は、鹿児島と沖縄のほぼ中間に位置し、奄美大島・加計呂麻島・請島・与路島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島の有人8島から成る亜熱帯北限域の島々を指す。貴重な動植物が多く生息する自然を有し、2013年1月には「奄美・琉球」として国の世界自然遺産暫定リストに掲載され、注目を集めている。

同イベントは、奄美群島の名産品・奄美黒糖焼酎の魅力を知ってもらうことを目的に開催する。銀座・有楽町の飲食店に奄美黒糖焼酎を試供品としてサンプリングし、店舗を訪れた人は実際に焼酎を楽しむことができる。

初開催となった2013年は、東京・青山を中心とした飲食店40店舗で実施した。奄美黒糖焼酎になじみのなかった飲食店関係者からも「飲みやすい、何で割ってもうまい」「カロリーが低く女性に勧めやすい」「すっきりしたものからしっかり飲みごたえのあるものまで、食中酒として最適」と好評だったという。

今回はさらに、7月からLCC(格安航空)が就航開始することを機に、7月21日に有楽町駅前広場にて奄美群島のプロモーションイベントも開催。奄美黒糖焼酎をはじめ、芸能、文化、食材、アクティビティなどの奄美群島のコンテンツが集結する。