東急トランセと富士急湘南バスは7月12日から、センター北駅・たまプラーザ駅～富士急ハイランド・河口湖駅間を運行している高速乗合バスの行先を富士山五合目までとする夏季の延長運転を開始する。

東急沿線から富士山への観光がより便利に(写真はイメージ)

延長運転は8月31日までの期間限定で、1日2往復のうち1往復が対象となる。センター北駅・たまプラーザ駅～富士山五合目間の運賃は、大人2,700円、小児1,350円。予約・発券は乗車の1カ月前から可能だ。

これに合わせて、富士山五合目行として延長運転を行う富士急湘南バス運行便の発車時刻が変更となる。現在はセンター北駅を8時30分に発車しているが、7月12日以降は7時40分発に繰り上げられる。同便の富士山五合目到着時刻は10時56分。帰りの便は河口湖駅15時20分発のバスをそのまま富士山五合目14時35分発として運転するため、その他の時刻変更は生じない。

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