タレントの道端カレン、サッカー解説者の中西哲也、元パラリンピック選手の佐藤真海が10日、都内で行われた「ツール・ド・東北 2014」広報大使・東北応援大使就任発表会に出席した。

「ツール・ド・東北 2014」の広報大使に就任した道端カレン

今年で2回目を迎える「ツール・ド・東北 2014」は、東日本大震災の復興支援および震災の来おっくを未来に残していくことを目的に、9月14日に宮城県三陸沿岸の2市2町(石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市)を舞台に開催される自転車レース。同レースの広報大使に道端カレン、東北応援大使に中西哲也と佐藤真海が就任した。

昨年に続いて同レースに参加する道端は「広報大使ということで復興の現状や東北の魅力などを発信していければと思います」と意欲。140kmのコースにチャレンジした昨年を「普段はトライアスロンをやっているので、たくさん走ってみたいと思って140㌔走らせてもらいました。キツかったですね(笑)。本当にキツかったんですが、泊まる場所で沢山のお料理が用意されていて温かい思いに触れられました。つみれ汁がとても美味しくて印象的でしたね」と笑顔を見せた。

また、先日に今年のコースを試走したという道端は「気仙沼までの110kmを試走しました。大変でしたね(笑)。気仙沼まで行って気仙沼で宿泊したんですけど、翌日足が痛くてタイヤしました(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、本番での220kmに「最後まで元気にニコニコとゴールできるように頑張りたいと思います。たくさんの方との交流を楽しみたいです。とても楽しみにしていますよ」と待ちきれない様子だった。