東京都・赤坂の「とらや」で郷土玩具の企画展 - 虎模様の特製ようかんも!

とらや東京ミッドタウン店ギャラリーでは6月25日から9月17日まで、企画展「とらやに、とらが、やってきた。」を開催する。

川崎巨泉の玩具絵も

同展はとらの郷土玩具に焦点をあてた企画展で、雑誌「BRUTUS」でも郷土玩具などを紹介する連載をしているフリー編集者の川端正吾氏が協力している。日本各地から集めたとらの郷土玩具と、明治から昭和にかけて活躍した絵師・川崎巨泉の玩具絵を並べて紹介する。郷土玩具は30点以上、川崎巨泉の玩具絵は18点展示する予定。金沢張り子を例に、とらの郷土玩具の作り方も紹介する。

また、とらや 東京ミッドタウン店では、企画展に合わせてとらにちなんだ商品を販売する。

特製ようかん「千里の風」は、黄色と黒色の虎斑(とらふ)模様をほどこしたようかん。勇猛果敢に風を切って走る虎をイメージしたという。通常は赤坂本店限定で販売しているが、同展の開催に合わせ、東京ミッドタウン店でも販売する。価格は3,726円。

ほかにも、「千里の風」をモチーフにした「ふろしき」(1,620円)や、とら張り子の焼き印付きの「生姜入特製残月」(303円)などを販売。販売期間は6月25日～9月17日となる。

なお、ギャラリーの所在地は東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガレリア地下１階。店舗営業時間および企画展の開催時間は11:00～21:00となる。

※価格は全て税込