タイトーはauスマートフォン向け定額制サービス「auスマートパス」 内の「アプリ取り放題」にて、運転シミュレーションゲーム『電車でGO! 山手線編』の配信を開始した。

「電車でGO!山手線編」プレイ画面

『電車でGO! 山手線編』は、1996年にアーケードゲームとして登場した『電車でGO!』のAndroidOS版。「ARCADEモード」と「FREE RUNモード」という2種類の運転モードを搭載している。

「ARCADEモード」は、東京駅からスタートし、速度制限や到着時刻を守りながら実際の路線と同じルートで山手線を1周するモード。山手線の運転士気分をリアルに楽しめるという。「FREE RUNモード」では、運転区間を自由に選択できる。発車のON / OFF操作だけでプレイできるオート操作にも対応。これまで親しまれたゲーム性はそのままに、スマートフォンの特性を生かした快適な操作性や高品質なグラフィックスにより、臨場感あふれる電車運転体験が楽しめるという。

車両は、初期状態では現在の山手線の定番「E231系」となっているが、「ARCADEモード」で内周り1周、外周り1周の全区間を走破すると「205系」「103系」も使用できるようになる。『電車でGO! 山手線編』は基本無料。プレイするには、「auスマートパス」への会員登録が必要となる。