東武鉄道は、東武アーバンパークライン(東武野田線)に登場した新型車両60000系が6月14日で運転開始1周年を迎えることを記念し、同日から記念乗車券セットを販売するとともに、記念ヘッドマーク掲出電車の運行を開始する。
14日に発売される「60000系デビュー1周年記念乗車券セット」は、 東武アーバンパークラインの始発・終着駅である大宮駅・船橋駅を含む6駅からの片道硬券乗車券6枚のセットで、60000系車両や東武アーバンパークラインの路線図をデザインした見開き型の台紙付き。3,000セット限定で、発売額は1セット1,000円。東武アーバンパークライン全35駅と東武グループツーリストプラザにて販売する。発売期間は7月13日までだが、なくなり次第終了。販売時には1人5セットまでの購入制限が設けられる。
記念ヘッドマーク掲出電車の運行期間は6月14日から7月13日まで。ヘッドマークには、「60000系デビュー1周年」と、同社が清水公園駅前に造成した住宅地「ソライエ清水公園アーバンパークタウン」の文字が入る予定。東武アーバンパークラインを運行する60000系車両のうち3編成の前後2カ所に掲出して運行する。