ウエディングのノバレーゼはこの夏、婚礼施設の平日をビアガーデンとしてレストラン活用するイベントを全国計11カ所で開催する。早い施設では6月2日から、7月12日には全店でサービスを開始する。
「雰囲気に酔う」歴史的建造物でのビアガーデン・ビアホール
同イベントは、平日は利用されていない婚礼施設を活用して開催されるレストランイベントで、それぞれの施設の特徴を活かした優雅なビアガーデンやビアホールが楽しめるという。
特に旧逓信省芦屋別館を改装した「芦屋モノリス」(兵庫県芦屋市/築約90年)や、旧同省姫路別館の「姫路モノリス」(同県姫路市/築約80年)の屋上で開催するビアガーデンや、元明治天皇記念館の「旧桜宮公会堂」(大阪府大阪市/築約80年)の館内で行うビアホールは、国の重要文化財などを含む歴史的洋館の建物の雰囲気にも酔いしれてほしいとのこと。
7施設で「ブラジル料理」を提供
料理については、新潟モノリス(新潟県新潟市)の「越乃黄金豚」、アマンダンスカイ(長野県長野市)の「信州産ハーブ鶏」、旧桜宮公会堂(大阪府大阪市)では「なにわ黒牛」など、地元の食材を活かしたメニューが提供されるほか、7施設では「ブラジル料理」が登場する。肉料理「シュラスコ」、ブラジル版コロッケ「コシーニャ」、揚げスナック菓子の「パステウ」など、普段は味わえない料理が堪能できるという。
料金は、食べ放題と飲み放題のセットで大人1人3,800円~5,000円。小学生未満の子どもは無料。